あるとき外に出ていたコタを母が呼びに行ったのですが、そのときに母が妙なことをしておりました。
「ミー」（父と母は「コタ」ではなく「ミー」と呼ぶ）と呼びながら口笛を吹いていたのです。
どうやら今後名前を呼ばなくても口笛を吹いたら帰ってくるように、とのことでしつけようとしていたみたいです。
「そんなワンコみたいな…」と笑っていた私でしたが、これが見事に大ハマリ。
しっかり口笛だけでも「にゃ～」と帰ってくるようになったのです！
しかも、口笛って名前を呼ぶよりもよく通るので遠くにいても聞こえるんですよね。
いやはや、母の作戦勝ちです。
という、ワンコのようなことをしているコタですが、やっぱりにゃんこなもので（当たり前）
屋根の上とか好きなんですね。
別に屋根の上にいててもかまわないのですが、問題は屋根から下りるとき。
屋根に上るときは窓の上にあるひさしとかを使ってパパパッと上るんですが、
下りる時はそれだと狭いみたいで、ガレージの屋根にダイブするんですよ。
これが結構な音を出すんです。高さの違いがあるから。
一回私がガレージにいてるときにダイブされて、めちゃくちゃビビリました。
かみなりでも落ちたかと（苦笑）。
結構ご近所迷惑。
まあ、本人（本猫）的にもダイブすると足が痛いのか、あんまりしたくないみたいで、
呼びに行った時に屋根の上にいるときは、そこから「ここにいるにゃ～」ってな感じで声をかけて
２階の窓を開けてくれるようにおねだりしますけど。
でも、あれはほんまにビビる…。
とまあ、色々やんちゃしながらもかわいがられてるコタですが、
何かあるたびに「出戻り～っ」と私と母にからかわれております。
一度他にもらわれていったのに帰ってたので（笑）。
意味はもちろんわかってないでしょうが、言い方のニュアンスとかでバカにされてるのは
わかるみたいで、あんまり言うと不機嫌になります（笑）。なかなかあなどれませんよ～。
でも日に日にでぶでぶになっていっていて、
もらわれてきたのが１９９８年の５月で
次の月の６／６ に全長（しっぽまで）２４ｃｍ ５５０ｇだったのが
６／１２ には２６ｃｍ ７１０ｇ になり
６／１４には ７３５ｇに。
こうやって、どんどん大きくなっていくのね…。でもこのスピードは速すぎるような…（汗）
２００４年５月２３日（日）ＵＰ
